英語とプログラミングのW学習を始めました。
プログラミング「未來かいたく塾」では、10月から「英語学習」と「プログラミング学習」の組み合わせ学習を開始しました。
「英語学習」と「プログラミング学習」のW学習を始める理由。
1. グローバル化に対応するため
国際社会で活躍できる人材へ: グローバル化が進む現代社会において、英語力はもちろん必須となっています。また、プログラミングスキルは、IT業界だけでなく様々な分野で求められるようになってきています。
将来の選択肢を広げる: 英語とプログラミングのスキルを身につけることで、お子様の将来の選択肢が大きく広がります。海外の大学に進学したり、グローバル企業で働いたりする道が開かれる可能性も高まります。
2. 論理的思考力と問題解決能力を養うため
プログラミングの学習: プログラミングは、論理的な思考力や問題解決能力を養うのに最適な学習方法の一つです。プログラムを作成するためには、問題を細かく分解し、最適な解決策を導き出す必要があります。
英語の学習: 英語を学ぶ過程で、異なる文化や価値観に触れることで、多角的な視点を持つことができるようになります。また、外国人とコミュニケーションを取るためには、論理的な思考力や問題解決能力が不可欠です。
3. 自発的な学習習慣を身につけるため
プログラミング: プログラミングは、自分で考え、試行錯誤しながら学習を進めることができるため、自発的な学習習慣を身につけるのに役立ちます。
英語: 英語学習も、ゲームや動画など、楽しみながら学習できる方法がたくさんあります。ゲーム感覚で学習することで、飽きずに継続することができます。
4. 将来のAI社会を見据えて
AI時代の到来: AIがますます身近になる社会において、プログラミングスキルは必須になると考えられています。プログラミングを学ぶことで、AIの仕組みを理解し、活用できる人材へと成長することができます。
5. コミュニケーション能力の向上
英語: 英語を話すことで、世界中の人々とコミュニケーションを取ることができ、国際的な視野を広げることができます。
プログラミング: プログラミングを通して、他の人と協力してプロジェクトを進める経験を積むことができます。
W学習のまとめ
保護者の方々が、お子様の英語学習とプログラミング学習に高い関心を持たれる理由は、単に将来の就職に役立つというだけでなく、お子様の成長を多角的にサポートしたいという思いが根底にあると言えるでしょう。これらの学習を通して、お子様は論理的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力など、将来どんな分野で活躍するにしても役立つスキルを身につけることができます。
具体的に・・・
「英語学習」と「プログラミング学習」の組み合わせ学習を開始します。この組み合わせ方法は、非常に相乗効果の高い学習方法と言えます。
学習初期の段階では『ビジュアル系言語』と言われる「プログラムの命令と同様の働きをするブロックやアイコンなどの図形を組み合わせることでプログラムを作成するプログラミング言語 scratch」を活用して小学生でも楽しく学習していける方法で進めていきます。
英語学習も初期の「フォニックス言語(フォニックスをマスターすれば、知らない単語でもそのスペリングからある程度発音を推測できるようになる言語です。)」から始めていきます。
*プログラミング言語 python 学習は、英検「級」取得を目処として始めます。
なぜ「W」学習は、相乗効果が期待できるのでしょうか?
①言語の共通点: プログラミング言語は英語をベースとしているものが多く、英語の知識はコードの理解を深め、新しい言語の習得を加速させます。
②論理的思考力の向上: プログラミングは論理的な思考を要求する一方、英語学習も文法や構造を理解するための論理的な思考が不可欠です。両者を学ぶことで、よ り高度な論理的思考力が養われます。
③問題解決能力の強化: プログラミングでは、問題を特定し、解決策をコードで表現する力が求められます。英語学習でも、文章の構造を分析し、意味を理解すると いった問題解決能力が鍛えられます。
④グローバルな情報へのアクセス: プログラミングに関する最新の情報は英語で発信されることが多く、英語力があればより多くの情報にアクセスし、学習を深めることができます。
⑤自己学習能力の向上: プログラミング学習では、エラーメッセージを読み解いたり、ドキュメントを参照したりするなど、自己学習能力が不可欠です。英語学習 においても、辞書や文法書を活用して自ら学ぶ力が求められます。
「英語学習」と「プログラミング学習」は、互いに補完し合う関係にあります。両方を同時に学ぶことで、より高いレベルのスキルを習得し、将来のキャリアにも役立ちます。
ところで、なぜ日本人は長い年月英語の勉強をするのに英語を話せないのでしょうか?
日本人が長年英語を勉強しているのに、話せないという悩みは多くの人が抱えている普遍的な問題ですね。その背景には、様々な要因が考えられます。
文法重視の学習方法: 日本では、文法や単語の暗記を重視する学習方法が一般的ですが、実際の会話では伝わることが重要です。
話す機会が少ない: 学校の授業以外で、英語を話す機会が少ないという点が挙げらす。特に、大人になると、ますます英語を使う機会が減ってしまう人も多いです。
完璧主義: 日本人は完璧主義な傾向があり、少しでも間違えることを恐れて、なかなか口を開けない人が多いです。
試験のための学習: 英語の学習が、受験や資格取得のためのものになってしまい、コミュニケーションツールとしての英語を軽視している傾向があります。
日本語との違い: 日本語と英語は文法構造や語順が大きく異なるため、学習の初期段階で大きな壁にぶち当たる人が多いです。
英語を話せるようになるためには?
アウトプットを重視する: 単語や文法を覚えるだけでなく、積極的に英語で話す練習をすることが重要です。
話す機会を作る: 英会話教室に通ったり、外国人との交流の場を作ったりして、英語を話す機会を増やしましょう。
間違いを恐れない: 完璧を目指さずに、どんどん口を開いてみましょう。
楽しく学ぶ: ゲームや映画など、興味のあるものを英語で楽しむことで、学習のモチベーションを維持できます。
多様な学習方法を取り入れる: 文法学習だけでなく、リスニングやスピーキング、リーディング、ライティングのバランスの取れた学習を行いましょう。
日本人が英語を話せない理由のまとめ
英語を話せるようになるためには、継続的な努力と正しい学習方法が大切です。様々な学習方法を試して、自分に合った方法を見つけることが重要です。また、英会話教室に通ったりしてネイティブの人と話すことも有効です。諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう。
将来、英語を話すために小学生の「フォニックス学習」は非常に有効です。
小学生の「フォニックス学習」が有効な理由
発音の基礎を固められる: フォニックスは、アルファベットと発音の関係性を学ぶことで、正しい発音を習得するのに役立ちます。これにより、聞き取りやすさも向上します。
単語の読み書きをスムーズに: フォニックスをマスターすれば、知らない単語でも、そのスペリングからある程度発音を推測できるようになります。これにより、単語帳の暗記効率も上がります。
英語学習の初期段階で大きな助けに: 特に、英語学習の初期段階では、フォニックスを学ぶことで、英語の音に対する感覚を養い、学習のモチベーションを維持できます。
小学生の「フォニックス学習」の効果
正しい発音を習得できる: ネイティブの発音に近づき、コミュニケーションがスムーズになります。
語彙力アップ: 単語の読み書きがスムーズになるため、語彙を増やしやすくなります。
リーディング能力の向上: テキストを読むスピードが上がり、内容理解も深まります。
リスニング力の向上: 正しい発音が身につくことで、聞き取りやすくなり、リスニング力が向上します。
*「フォニックス学習」の注意点
全ての単語がフォニックスのルールに当てはまるわけではない: 英語には例外も多存在するため、フォニックスだけでは全ての単語の発音を完璧にマスターすることはできません。
発音記号の理解も重要: フォニックスを学ぶ際には、発音記号の理解も併せて行うと、より効果的です。
小学生の「フォニックス学習」のまとめ
フォニックス学習は、英語学習の基礎を固める上で非常に有効な手段です。正しい発音を習得し、英語の読み書きをスムーズにすることで、英語学習の効率を大幅にアップさせることができます。フォニックス学習から初めて「英会話」へと歩みを進めていきましょう。
「未來かいたく塾」では、10月から「英語学習」と「プログラミング学習」の組み合わせ学習を開始しました。
毎週 土曜日10:00 (月4回)から90分間です。*11月は11/23(土・祝)がお休みです。 キャンペーン期間につき年内の授業料は不要です(教科書代の実費のみご負担ください)。