読解問題が苦手な児童へアドバイス。
国語一段と冷え込んできましたが、今夜のクロアチア戦は楽しみですね。
BEST8をかけた一番を、日本から暖かくして応援したいと思います。
さて(転換)、先週末にこんなご相談をいただきました。
「国語の文章問題が苦手で、どうにかなりませんか?」
そうですね、読解力は国語に限らず全ての教科の基本になりますから、
読解力不足はイタイところですね(後日ブログります)。
ということで、お母様に一言アドバイスを送りました。
読解問題は、まず「接続語」がキーポイントです。
接続語は、文章中で文脈を方向付ける方向指示器のような役割をします。
接続語には「順接」「逆接」「転換」「因果」「要約」など10以上のタイプがありますが、
本文を読みながらこの方向指示に従い文脈を読み解けば段落の要点がわかりやすく、
自ずと長文の重要ポイントがわかってきます。
という事でご相談の上、まずは接続語に印を付ける習慣付けから
始めていくことにしました。ではではお後がよろしいようで。